他のパーツも同様の手順でSDSモデリングします。モデリング段階ではメッシュの流れを意識して皺や折り目を付けておくと後で楽になります。
テクスチャにはUVマップを用いるので、前段階としてUV展開を施します。modoには切れ目となるエッジを選択するだけで自動で展開される「展開ツール」が用意されており、円筒状など閉じた部分、実際の布の端部、込み入った箇所のエッジを選択すると概ね問題なく展開されます。今回では上記画像のエッジハイライト部が切れ目になります。
画像のように切れ込みを入れたパーツごとに展開されます。回転などを行い調整します。
すべてのメッシュを展開し終わると、UVチェックの画像を適用し向きや大きさのバランスを修正します。